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SPAspaSPA [俳句、川柳、短歌、狂歌]

20061121

「聳え建つ ビルの隙間に 浮かぶ湯気 道後の夜は やがて更けつつ」

向かいに座るサラリーマンが読むスポーツ新聞の一面見出しを読み切る前にページをめくられ渋柿顔のチョイスを横目でちら見る隣りのおばさんにヒトコト言いたい終電チョイスです(一気読み)。

先週末、処女地愛媛は松山へチョイと野暮用に。

…つーか、例によらずとも(涙)週末仕事で四国へエアインの旅でした。
*そーいえば、同じ飛行機に、ヒロミチおにいさん家族が一緒だった!…奥さんチョー綺麗(*^^*)
復路のチケットが手配遅れで取れず、翌日の朝帰りスケジュールになったチョイス一行。

なんやかんやで毎朝5時起きの仕事がコンプリートしたのが夜7時過ぎ、飯まで2時間の空きでやれることといえば…?

行ってきました、温泉へ!!
行ってきました、いざ道後!!

疲れた身体に鞭打って、向かった先は…「千と千尋の神隠し」の舞台、巨大温泉旅館のモデルになった一つと言われる「道後温泉本館」。

高層ホテルや雑居ビルが建ち並ぶネオン街に堂々鎮座する重要文化財温泉、影にカオナシが潜んでいてもおかしくないくらいに、その周辺だけヒトキワ異次元空間を放つ古銭湯でした。

二階には家族で愉しむ個室部屋、今では観覧のみの皇族皇室専用部屋など、当時では画期的であったろうシステムを完備。

ホケ〜としばらく建物を眺めたチョイス、促されながら、一階の大衆浴場へ400円支払っていざ入湯。
無色透明無味無臭(だと思う…)の、ま、なんてことはない湯治場だけど、入浴後はお肌スベスベ…スベスベチョイスとして生まれ変わった週末でしたとさ。

いつもストレスのたまる出張だけど、空いた時間があればプチ観光もたまには良いナリね。

今度は家族で二階風呂に行こう(入湯代5人で5000円コース)と、一六タルトを手に心に誓ったスベチョイでした。

↓中は撮影禁止。東西に分かれた昔風情な風呂場…松山城も隣接している道後温泉本館、戦国時代同じように入浴した武将もいたんだろーな…と思うと感慨深いモノがありますな。。。

 

 

 

 

 


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