Skinhear

20061116

「ツンツルテン 東はタケで 西はハゲ？」

携チョイ終電お疲れチン。

土日から撮影、そのまま原稿。で、家に帰れず今に至る(T_T)。
徹夜はいい加減もう飽きました(-_-)。

ということで（？笑）、
不精なヒゲをサスリサスリ、ツンツルテン検証です。
先月のミサ氏ブログ（携帯からなのでリンク貼れず）で、話題を呼んだ「ツンツルテン事件」。
この徹夜中、急に思い出し気になりググリモードに突入。
人間、締切等で焦りが出ると、突然現実逃避したくなるもんです…よね？ →ミケ氏。
なんと、先月チョイスが放った失態は失態ではなかったことが判明！
（ていうか、その場で気付けヨ、ツンツルテン（ハゲの意味ネ）！）

このツンツルテン、由来は一つではなく、地方や家庭によっても様々。
ただ、不精ヒゲの社内リサーチによると（忙しいのにやるなよ、ツンツルテン）、
関東関西でなんとなく違うのかな、なんて。

でも、

ツンツルテンさん本人には、
「ツンツルテンってどういう意味で使います？」なんていう、査定が下がるような自殺行為は、
さすがのチョイスも出来ませんでした（m(__)m）。

＊世の中のツンツルテンの皆様、気分を害された方がいらっしゃいましたら、この場をお借りしてお詫び申し上げます。

↓ウチの真ん中坊主はツンツルテン（笑）。

コメント 5

徹夜続きのお仕事、お疲れさまです。
そういう限界状態な時にふっと浮かんできますよね。
「そういえばこの前の“つんつるてん”って何だったんだろう…」
そうとなれば、調べずにはいられませんとも。
そして、つるっぱげのこともつんつるてんと言うとのこと！
落ち着いて考えてみると、つんつるてんの「つる」はつるっぱげの「つる」だし、つるっぱげを表す言葉の方がふさわしいです。

では、衣服の丈が短いのはなぜ「つんつるてん」というのか。

新たな疑問が湧き起こりました。
そうしたら、「寸釣天」という漢字が充てられていてなるほどと思ったのですが、さらに「ちんちくりん」という言葉も衣服の丈が短いことを意味するのですね。
そしてこの言葉のもうひとつの意味は「背が低い人のこと」なのだそうで。
ちんちくりんのつんつるてんな人が、ちんちくりんのつんつるてんな服を着ていたら、究極な状態なんだ、ということがわかりました。

というわけで仕事、がんばりましょう…！

※お子さん達とってもかわいいー！
by ミケランジェロ (2006-11-16 12:48) 

ミケ氏＞
日本語ってホントおもしろいですよね～。
コーデュロイのパンツのヒザがツルツルになってることを
ツンツルテンって言う、湘南の輩もいましたよ。
…ていうか、
コーデュロイとコール天は一緒？
うーん、調べてみよう（笑）。
by チョイス・スペクター (2006-11-17 02:14) 

うわ〜「コール天」。さらに調べもの欲を刺激されます。
で、やっぱり調べてしまいました。（職業病？）

コール天と密接な関わりがあるものに「別珍」があり。
コール天は筋目が入っていて、その筋目のないものが別珍ですよね。
別珍は「ベルベッティーン」といい、明治の初めに輸入された頃には「絹天」「唐天」などと呼ばれていたのだそうです。
コール天はコーデュロイですが、このコーデュロイの語源がフランス語の「Cor de loi」（コール・ドゥ・ロワ＝王様のうね）なんだとか。そんなところから「コール」＋前述の「〜天」でコール天となったのでは。
あとコーデュロイの別名「コーデッド・ベルベッティーン」の略なんだとする記述もありました。

どっちにしても、別珍もコール天も「綿」なんですね。ウールかと思ってた！
もともとシルクなどで織られる「ベルベット」を安価な綿で作ったのが「ベルベッティーン（＝別珍）」なんだそうです。この別珍という漢字を充てた人、大正時代の松井さんという人らしいんだけど、いいセンスしてる！

というわけで、また長々と書いてしまいました。
ししし仕事仕事！！！
by ミケランジェロ (2006-11-17 12:30) 

あ、訂正。
王様のうねの「Cor de loi」……loi→roi　に正ス
また職業病。
by ミケランジェロ (2006-11-17 12:33) 

loi　→　roi
アカ入れされるまで多分気付かない（笑）。

そーなんすよね、コール天。
実はコーデュロイと一緒だったなんて…。
by チョイス・スペクター (2006-11-21 00:45)